2017年独断で選ぶ、おすすめの自作PC用ケース5選はこれ!

2017年4月28日金曜日

自作PC

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Ryzenのおかげで自作PC熱に火が付き、システム構成を現在見繕っている最中です。

今のメイン機をサブに回すつもりで、PCケースを含め新規購入しようとケースに関して情報を集めてみました。


最近はPC内部を見せるため、サイド板のみならず前面までアクリルや強化ガラスを持たせたPCケースが多いですね。

また光学ドライブが不要になってきたユーザーの要望に応えるかのように、5インチドライブベイを非搭載にすることで、内部に余裕を持たせる構造のPCケースも増えてきています。



OS購入もゲーム購入も動画閲覧もすべてダウンロードで済ませられる時代ですからね。

PCでDVD、ブルーレイを視聴するつもりでもなければ光学ドライブはほぼ使いません。





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個人的におすすめ出来るPCケースを独断と偏見で選んでみました。

購入したらレビューする予定です。


ケースの選び方としては空冷でいいか、水冷を考慮するか、内蔵ドライブの搭載構成、LEDを使って目ため重視にするかなどのポイントがあります。

おすすめ、その1 Fractal Design社Define R5


Define R5は2014年12月発売と古めですが、いまだに売れている人気ケース。

Defineシリーズは静音寄りの設計思想をとられています。

またアクリル板付きモデルと無しモデルがあり、内部構造が見えるアクリル板付は少し高い金額設定となっています。

正面ドアをTitanium Greyカラーにしたさらに高いバージョンもあります。
でも正直安っぽいので、値段分の価値はあるかは微妙なところ(気に入っている人はすみません)


5.25インチドライブベイがあり、 光学ドライブを使う人はこちらの方がいいかも。

またシャドウベイ数も多いため、HDDを大量に所有している場合、ケース内に搭載しやすい点がいいですね。

正面ドアは右開き、左開きに対応しています。








おすすめ、その2 Fractal Design社Define S

Define Sは2015年5月発売で、Define R5とは別系統とのことです。

内部構造は水冷向けになっており、5.25インチドライブベイは搭載不可の割り切った仕様となっています。

また2.5インチ/3.5インチシャドウベイが2つ、2.5インチシャドウベイが2つと少な目となっており、HDDを沢山設置したい場合には向いていません。


ただその分、内部構造は広くとれているため、巨大CPUクーラーやGPU、水冷ラジエターを搭載するのに困ることは無いですね。

R5とSを展示している店があり、じっくり見比べてみましたがサイズ的にはほぼ同サイズ。

ただR5と比べると天板と底面が若干ペラい感触でした。

少し薄くなっているのかも?






おすすめ、その3 Fractal Design社Define C


Define Cは2016年11月発売で、当初はDefine R5の後継機と思われていたようです。

こちらもSと同様に5.25ドライブを省略し、R5からコンパクトに仕上げてきた感じでしょうか。

ただ3.5インチドライブの搭載位置が電源正面と熱源に近くとなり、HDDの放熱を気にする場合はちょっとどうかなあという配置です。

Define SでHDDは裏面配置だったのに・・・

少しコンパクトなサイズのケースを求めている人向け。







おすすめ、その4 CORSAIR社 460X RGB

CORSAIRの460X RGBは2016年11月発売とごく最近発売になったPCケース。

正面のケースファンがLEDで発光するのが大きな特徴です。

側面と正面はアクリル板ではなく強化ガラス製となっていて、コストをかけて作られています。

アクリル板はたまーに熱で膨張したりすることがあったり、ひっかき傷がつきやいため見た目重視なら強化ガラス製のものを選びたいところです。

ただケースファンは正面3つしか標準搭載されておらず、排熱等の冷却面で不安がありそうなら、リアファンを追加購入しなければならない点が少し不満。

前の1つを取り外してリアに回せないのかな?






おすすめ、その5 CORSAIR社 400Q


構造的にDefine Cと似た感じの構成ですね。

400Qには二つのモデルがあって、E-ATX対応のCC-9011082-WWと、4chファンコントローラーを搭載したCC-9011100-WWがあります。

外形寸法はほぼ変わらず。

CC-9011082-WWが305×270mmまでのE-ATXしか搭載できないためE-ATX完全対応と間違えやすく、クレームでも入ったのかCC-9011100-WWの方ではE-ATX対応について対応表記から外したのではないかと思われます。


買うときは型番に注意!

ツクモにあった現物はCC-9011082-WWの方でした



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まったりと生きているネットワークエンジニアです。
指先ひとつで基幹ネットワークがダウンさ(トラウマ事例)
サーバー周りは勉強中。
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