2017年独断で選ぶ、Ryzen用のおすすめマザーボード3選はこれ!

2017年4月29日土曜日

自作PC

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Ryzenで使うためのAM4マザーボードですが、OCするための決定版!といえるマザーボードが無いような状況という印象です。


ただ情報を集めた限り、OCをしない前提ならどのメーカーのマザーボードでも安定動作に問題はないレベルに落ち着いているようでした。

しかしRyzenを過度にOCしたり、メモリをDDR4-3200で常用して回すのがなかなか難しいみたいですね。



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購入するにあたり、AM4マザーボードを3つに絞り込みました。


おすすめマザーボード、ASUSのROG CROSSHAIR VI HERO


お金があるならASUSのROG CROSSHAIR VI HEROですね。
(もっと上位モデルもありますが)

3万円オーバーの価格になりますが、DDR4-3200(OC)対応となっており、12フェーズVRMを搭載している安心感が他のマザーとは違います。

LANも当然インテル製のIntel I211AT搭載、蟹チップではありません。

お金に余裕があれば選んで間違いなし。


ただBIOSの自動更新で文鎮化してダメな実績があったりと、少し怖い面もあります。

現在出回っているのはBIOS改善版のようなので、文鎮化問題に遭遇することはなさそうです。








おすすめマザーボード、MSI X370 GAMING PRO CARBON 



MSIのX370 GAMING PRO CARBON、通称カーボン。

2万円前半で購入できるコストパフォーマンス高めのX370マザーボードです。

その分コストダウンの影響か、他メーカー上位機種と比べやや少なめの10フェーズVRM搭載となっています。

OC時の発熱が少々心配ですね。

LANは他と同様にインテルチップを使っていますので、ネットワーク周りで問題になることはなさそう。


金額面で妥協しつつ、品質とスペックのバランスを考えると良い選択肢です。

あとネットで評価が高めなのも気持ち安心できる要素ではあります。





おすすめマザーボード、ASRock X370 Taichi


OC時の発熱が心配な人に安心の豪華16フェーズVRM搭載 ASRock X370 Taichiです。


税抜き29,800円前後で購入できるくらいに値下がりしてきました。

CPUとマザーセットで2,000~4,000円割引しているショップもあり、狙えば安く購入できるのがうれしいところ。

インテルのギガイーサ、Intel I211AT搭載に加え、無線LANも搭載しています。
(デスクトップで無線LANを使う場面があまり想像つかないです)

ただ現状メモリ回りが厳しいらしく、OC用途ではBIOS更新待ちの状況らしい。

DDR4-3200で回すなんてどう頑張っても無理とかなんだとか、それともそんな状況は発売直後だけでBIOS更新で改善されたのか・・・


もう少し様子見が正解?
(2017/5中にAMDがBIOS更新をアナウンスしています)



結局、マザーにどこまでお金をかけるかなんですよね。

CPU・メモリが当たり石ならどれでも楽にOC出来るかもしれないですし、ある意味運次第といったところ。


ちなみにOCで成功例が多い並びだとRC6H≒カーボン>Taichiという並らびという印象です

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まったりと生きているネットワークエンジニアです。
指先ひとつで基幹ネットワークがダウンさ(トラウマ事例)
サーバー周りは勉強中。
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