「これらのファイルを開くと、コンピュータに害を及ぼす可能性があります」を非表示するレジストリ変更

2025年10月14日火曜日

セキュリティ

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zipファイル等をエクスプローラーで右クリックすると表示される警告を止めたい


zipファイルを右クリックしたり、ダブルクリックすると「これらのファイルを開くと、コンピュータに害を及ぼす可能性があります」と警告が表示されて煩わしい状況になています。

こちらの警告を完全に止めるには、Windows11のPro以上ならグループポリシー設定の変更で対応できますが、home環境だとグループポリシーの設定ができないため、直接レジストリを変更する必要があります。

警告を止める手順

・レジストリエディタを起動(Winキー+R → regedit)
・以下のキーに移動
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Attachments

※Attachmentsがない場合は手動で作成する
Policiesで右クリックし、「新規」から「キー」をクリック。名称をAttachmentsに変更


・新しい DWORD 値を作成
名前:SaveZoneInformation
種類:DWORD (32 ビット)
値:1 → ゾーン情報を保存しない(警告が表示されなくなる)
・Windows11の再起動(またはサインアウトしてサインイン)

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まったりと生きているネットワークエンジニアです。
指先ひとつで基幹ネットワークがダウンさ(トラウマ事例)
サーバー周りは勉強中。
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