Windows11で突如要件として加わったTPM2.0ですが、自作PCのデフォルト設定では有効化されていない事がほとんどのような気がします。
（うちのPCで確認してみると当然の如く無効化されていました。）
TPM2.0の確認方法
検索窓で「tpm.msc」を入力し、コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール（TPM）の管理を立ち上げます。
（起動しない場合は管理者権限で実行）
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| コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール（TPM）の管理 |
互換性のあるTPMが見つかりませんと表示されます。
UEFIの設定変更
ASrockマザーボード（CPUはAMD）の場合、下記の設定変更を行うことでTPM2を有効化することが出来ます。
Windows起動前にDELキーまたはF2キー連打でUEFIを起動。
「Advanced」タブ→
「CPU Configuration」→
「AMD fTPM switch」を「Disabled」から「AMD CPU fTPM」に変更し、セーブしてWindowsを起動。
無事、TPM2.0が有効化されました。
それにしてもWindows11対応CPUリストの中から初代Ryzenが対象から外れる事になるとは予想外です。
Ryzen1700から3700Xに換装しておいて良かった。
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