情報処理安全確保支援士
登録制の新国家資格“情報処理安全確保支援士”の登録可能対象者、申請手続き、資格維持の方法などを公表
テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)の有資格者は無試験で情報処理安全確保支援士になれますが、登録に費用が発生することになりました。
1)登録免許税: 9,000円
2)登録手数料:10,700円
かなりムダに高い金額の支払いが必要となります。
会社が資格関係の取得に何も評価しないスタンスだと、ちょいと躊躇する金額ですね。
うちの会社の場合、自己啓発と称して補助を出さなさそう。
(補助とか手当が実に渋いケチな会社です。
資格関係の試験受験が自腹。
合格しても特に報奨金とか無し)
また情報セキュリティアドミニストレータの有資格者も、当初は情報処理安全確保支援士への登録対象でしたが、最終的には対象外になってしまいました。
せっかくセキュアドは持っていたので、ちょいと残念。
ただ、10年ほど前に受験して午前問題の対策のみで合格できた簡単な試験でしたから、やっぱりなという思いもあったりしますがね。
あまり深い知識がなくても解けました。
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セキュリティ関連の資格維持
情報処理安全確保支援士の資格を維持するには、1年一回の有料講習を受講する必要があるようです。
まさか毎年受講する必要が・・・と思いましたが、セキュリティの資格ですからね。
2年毎に設定すると時代遅れの知識となっていることになるため、1年毎というのは仕方がないかな。
講習費用にもよりますが、自腹で毎年資格を維持してくのは地味に痛い出費かも?
【追記】
維持更新の費用、3年で15万円かかるということです。月換算で約4,200円。
これは想像よりも遥かに高い。
毎月4,200円も払って、特に見返りのなさそうな資格の維持はちょっと無理かな。
これが官僚の天下り先が出来る瞬間というやつですか。
どうみても利権・・・
TAC情報処理講座 TAC出版 2016-08-22
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