vdiファイルをvmdkに変換してVMwareに移行

2016年3月1日火曜日

仮想環境

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VMware Workstation 12 Player

VirtualBoxを起動時にUSBメモリを挿すとよく不具合を超すため、USB周りでトラブルを起きないことを期待して、VirtualBoxからVMwareに仮想環境を変更することにしました。





 vdiファイルをvmdkに変換


VirtualBoxに用意されたVBoxManageコマンドを使えば、vdiからvmdkに変換をしてくれます。
HDD上で実行すると結構時間がかかるので、空き時間などに実施を奨励。



"C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage" clonehd --format VMDK "D:\VM\WIN10\WIN10.vdi" "D:\VM\WIN10\win10.vmdk"


以上でVMware用のイメージに変換ができます。



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VMwareでvmdkを設定


新規に仮想マシンを作成します。
OSはインストールする必要ありませんが、VirtualBoxで使用していたOSのバージョンと同じバージョンを指定して仮想マシンを作成します。


作成された仮想マシンを右クリックし、設定をクリック。
仮想マシン

ハードディスクを選択して削除します。
ハードディスク

追加ボタンを押し、ハードディスクを追加します。
追加ボタン

ここはよく分かりませんでした。SATAにしましたがSCSIでもいいのかな?
推奨になっていますし。
SATA

既存の仮想ディスクを使用をチェックします。
読み込むファイルの場所を聞かれるので、先ほど変換したvmdkを指定します。
既存の仮想ディスクを使用

読み込むと最新の形式に変換するか聞かれるので、変換します。(一瞬で完了)
最新の形式に変換

これで完了。
仮想マシンを起動すれば、VirtualBoxで利用していた環境を引き継げています。
環境を引き継

ちなみにゲストOS起動直後のメモリ使用量はこんな感じでした。
VirtualBox 96MB
VMware   44MB

VMwareの方が軽いんですね。

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まったりと生きているネットワークエンジニアです。
指先ひとつで基幹ネットワークがダウンさ(トラウマ事例)
サーバー周りは勉強中。
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