Firefoxの新バージョンQuantumがリリース
Quantumがリリースされ、気が付けばQuantumにバージョンアップしていました。
これはFirefoxの設定で「更新を自動的にインストールする」にしていた為です。
そしてQuantumでは、使用していたアドオン(マウスジェスチャー/タブ管理など)が軒並み使用不可になり、利便性が最低のブラウザだけが手元に残る形となりました。
更になぜかYoutubeの映像が真っ黒になり、表示されない不具合も発生しています。
再生時に音声だけは流れていますし、他のブラウザでは問題ありません。
Firefoxを元のバージョンに戻す
旧バージョンのFirefoxに戻すには、旧バージョンのFirefoxセットアップファイルを公式サイトからダウンロードし再インストールすればOKです。
再インストール時に自動でこれまでのプロファイルを読み込んでくれるので、特別な操作をせずに旧バージョンに戻すことが可能です。
ただそのままにしておくと自動アップデートでまたQuantumが適用されてしまいます。
適用を回避するため、設定から自動で更新を行わないようにする必要があります。
問題点
自動更新を無効化した場合、Firefoxに脆弱性が見つかり修正バージョンが出ても更新されないため、セキュリティに問題のあるブラウザを使い続けることになります。ランサムウェアなど不特定多数を狙った攻撃が話題になる現状を考えると、セキュリティを疎かにすることは得策ではありません。
firefoxも不具合は多いですからね。
解決案 ESR版を使う
Firefoxには企業向け延長サポート版(ESR)も存在しており、こちらはQuantumは適用されていません。
法人向けと記載されていますが、個人でも無償で使用できます。
ダウンロード先はこちらから
https://www.mozilla.jp/business/
Firefoxをこのまま常用していくつもりなら、しばらくESR版を使用して凌ぎ、Quantum用のアドオンが充実するのを待つのが一番良い解決策でしょうか?
もう一つはchromeに乗り換えてしまうというのもありかと思います。
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