普段はほとんど飲まないコーヒーをたまに飲むと、カフェインの効きが良すぎるためか就寝時に寝付きが悪くなる事が度々あります。
午前中に飲むのなら比較的大丈夫ですが、午後に飲むと高確率で夜に眠れなくなります。
(出張先でコーヒーを出して貰ったり、時間潰しのため喫茶店に連れて行かれたりとコーヒーを避けにくい事態にたまに出くわします。
紅茶は全く飲めないから、頼むとしたらコーヒーに・・・)
そこでコーヒーに含まれるカフェインの覚醒成分を抜くためどうすればいい?と思って調べてみました。
コーヒーのカフェインを抜くための方法
水分を取って、尿とともに体外に放出する
体に残っているカフェイン成分を体の外に出してしまえ、と実にわかりやすい手段です。
カフェインは体内に吸収されたあと処理され、尿として出ていきます。
大半が尿として出ていく経路となるため、尿を出すのが一番効率の良い手段ですね。
(汗などでは微量で出ていくようですが、誤差の範囲)
(スポンサーリンク)
ただ大量に水を飲んだときにカフェインが体に吸収されずそのまま出ていくことになるのかはイマイチ不明です。
水で薄まりそうな気もしますが実際どうなのでしょうか。
なお、強制的にカフェインの覚醒成分を体内で分解する手段は調べた限りなさそうでした。
水を飲んで尿として出す以外、これを摂取すればいける!という手段は見つかりません。
となると、寝付きを良くするには別方面からのアプローチも必要かな。
カフェイン接種後に、寝つきをよくするために
運動する
覚醒成分が働いていて寝付けない状態以上に、日中に体を動かして非常に疲れた疲労状態になれば、たとえカフェインが効いていても夜にぐっすり眠れそうですね。
たとえば通勤・通学での帰り道、最寄り駅より1駅か2駅早めに降りて歩いて帰るなど平日でも運動量を増やす手段はいくらでもあります。
(筋肉痛にならない程度に)クタクタになるまで運動をしましょう。
お風呂でリラックス
ぬるすぎず熱すぎずの適温のお風呂に浸かって、体をリラックスさせることで眠気を誘い、寝付きをよくする事が出来ます。
普段お風呂をシャワーで済ましてしまう場合、湯船にお湯を張って緊張をほぐして休むのもいいですね。
睡眠導入剤
最後の手段、薬に頼る方法。
どうしても眠れないとき用に、保険として一つ睡眠導入剤を持っておくのもいいかもしれません。
眠れないストレスを排除したいときなどに有用でしょうか?
昔はコーヒーを飲んでも特に寝つきが悪くなるようなことはなかったと思うのですが、体質でも変化したのでしょうかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿