使用しているパソコンでWindows10用ドライバ未提供の古いデバイスがあるため、無料アップデートせずWindows7を利用し続けていました。
ただそのデバイスも使う機会も少なくなった事から、10を使おうと思います。
しかし7から10にアップデートしてしまうと完全にそのデバイスが使えないので、デュアルブートで7の環境も残します。
デュアルブートのためのライセンス
7から10へのアップデートでなくデュアルブートとするには、windowsのライセンスが2つ必要となります。
以前、Windows10リリース直後は、インストール時のライセンス認証で7/8.1のライセンスをそのまま入力して使うことができず、一度7/8.1をインストールしてからアップデートするという面倒な手順が必要でした。
現在提供されているバージョンでは、7/8.1のライセンスを使いそのままライセンス認証が可能になっています。
デュアルブート環境の準備
インストールのために空き容量確保を行います。
インストールに必要な最低限の容量は32ビット版で16GB、64ビット版で20GBですが、Windows Updateが続くとディスク容量をかなり食いつぶしていくため、十分余裕を持たせたいところですね。
60GBはほしいところ。
現在OSブート用に利用しているインテルのSSD(120GB)は長年の使用で残り容量が少なく、パーティションを再分割して、Windows10をインストールする容量を確保する余裕が全くありません。
あまり活用が出来ていなかった仮想マシンのファイル置き場用のSSD、OCZ AGILTY SSD(60GB)の中身を整理して、ここにインストールします。
メディア作成ツール
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
上記リンクの「ツールを今すぐダウンロード」からMediaCreationTool.exeをダウンロードし起動すると、インストール用ISOファイルを入手またはインストール用USBメモリを作成する事が出来ます。
手持ちの古いUSBメモリは1GBの容量のため、ISOファイルを作成してDVDに焼くことにしました。
いっそのことUSBメモリもこの際に買い替えをしておこうかな。
8GBで505円で、関東への配送料無料でした。
安いですね。
Windows10のインストール
DVDに焼いたらセットして再起動。
PCの起動設定(BIOS、UEFI)で起動ドライブの順がDVDドライブなっていれば、セットアッププログラムが起動するので既存OSとは別のドライブに新規インストールを行います。
完了すると、起動時にどちらのOSを起動するか選択ができるようになります。
これでデュアルブート環境の構築が完了です。
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Windows10環境での問題点
Aviutl+QSVEncでハードウェアエンコードが出来なくなりました。
Lucid VirtuがWindows7対応のためでしょうか?
また起動時のOS選択でwindows7を選んだ場合、そのままだと上手く起動せず、ブラックアウト後にリセットボタンを押して再起動をかけると起動してきます。
これも謎。
もう少し調査を実施予定
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