間食にナッツ。腹持ちも良いのでダイエットにも向いている。

2016年3月15日火曜日

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ナッツ

ちょっとした空腹の対策に、「間食しても太らないという都合の良い食品はあるのかな?」と探して、たどり着いたのがナッツ類でした。

中でもお気に入りは、無塩・無植物油でも美味しい素焼きのミックスナッツです。




間食に最適なナッツ


ナッツ類は少量でも腹持ちが非常にいい食品なので、間食にぴったり。

更に食物繊維質、たんぱく質、ビタミンやミネラルといった栄養を多く含んでいて、健康にも良いとまさに一石二鳥です。


また血糖値の上昇カーブもゆるやかな低GI値(※)の食品のため、肥満のリスクも抑えることにつながります。


※GI値。食後の血糖値の上がりやすさを表す数値。

低GI 55以下 ナッツ、野菜類など
中GI 56-69 サツマイモなど
高GI 70以上 パン、白米、シリアル食品など



上記の通り栄養素も豊富なので、お菓子類を間食に摂るよりも健康志向な食品ですね。




ナッツに含まれる栄養素


ビタミンE 

抗酸化作用を持つ栄養素です。
老化を防ぐという効能は有名ですね。
ビタミンは水溶性で、取りすぎてもすぐに体外へ排出され健康を損なうこともありません。

不飽和脂肪酸

オリーブオイルなどにも多く含まれる不飽和脂肪酸も、ナッツは多く含んでいます。
悪玉コレステロールの増加を抑えることで、動脈硬化を予防します。

食物繊維

腸内の悪玉菌を抑える整腸作用があります。


ナッツのダイエット効果


コレステロールの吸収を阻害する作用により、ダイエット効果も期待できます。

また豊富なビタミンEによる抗酸化作用で、アンチエイジング・美肌にも有効と言われていますよ!

ただし当然ですが食べ過ぎには注意を。

食べ過ぎに注意




意外に高カロリー


ピーナッツは100gあたり585kcalと意外に高カロリーなんですよね。

健康促進にと食べ過ぎて、気がついたら肥満になっていたという本末転倒な事にもなりかねません。


便秘のおそれ


ピーナッツの渋皮(茶色の皮)に含まれているタンニンは腸の働きを弱く作用がもっているため、便秘になってしまうと言われています。

渋皮にはポリフェノールやビタミンEも含まれているから、取ってしまうのはそれはそれで少し勿体無いかも?


腹痛


腹痛を引き起こす

ピーナッツは消化があまり良くないため、食べ過ぎて消化不良になった結果、腹痛を引き起こすことがあります。

ただそのおかげで腹持ちがいいという要素も。


カビに発ガン性あり


肝細胞癌を引き起こす原因物質アフラトキシン(カビ)が、まれに輸入物のナッツから検出される事例があります。

発見された場合は廃棄されているので、さほど心配するほどではないですが一応知識として知っておきましょう。

食べるなら1日20~30粒程度(90kcalくらい)が適量と言われています。

何事もほどほどに。



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まったりと生きているネットワークエンジニアです。
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