クロスバイクで自転車通勤・自転車通学をするにあたり、最初に揃えておきたいアイテムを5つ紹介します。
・命を守るためのアイテム、テールライト
自転車の後方を照らすテールライトです。
自転車通勤で定時帰りの人でも、冬場だとすぐに暗くなりますからね。
テールライトは自転車に装備させておきたいアイテムの一つです。
反射板(リフレクター)より確実に後方からの車に自分の存在を知らせ、車に追突される危険を減らす事が出来ます。
スイッチのON/OFFが不要で、明るさを検知して自動点滅してくれるタイプのライトがおすすめです。
毎日使うものですから、乗り降りのたびに電源OFFONは意外に面倒で忘れることもありますからね。
ここで紹介したSKL090は利用歴半年で耐久性についてはまだ不明ですが、今のところは性能を含めて問題なしで利用が出来ています。
取り外しも簡単にできるため、長期間使わない際は外して保管することも出来ます。
・命を守るためのアイテムその2、ヘルメット
不意の転倒時、頭部を保護するヘルメットがあるのと無いのとでは怪我の度合いが大きく異なります。
サイクルヘルメット
自転車通勤でヘルメットを使うと頭が蒸れるかも?という心配はいりません。
最近のヘルメットは当然通気性も考慮されています。
・位置を知らせるためのアイテム、ライト
下記の記事で紹介していますが、前方を照らすライトは明るさ重視で選ぶべきですね。
自転車用ライトとして使用のEnergizer製のハードケースプロフェッショナルシリーズがとてもいい
・衣服を守るためのアイテム、裾止めバンド
クロスバイクなどは基本的にチェーンカバーがついていません。
裾止めバンドがないとギアに裾を引っ掛けてスラックスに穴を開けたり、チェーンの油がついたりすることがあります。
裾止めバンドを利用することで裾に穴が開くことを未然に防ぎ、結果的に安上がりになるタイプのアイテムですね。
スラックスに穴が空いた場合、補修するとそれなりにお金がかかります。
スーツの買い替えはさらにかかります。
最低限ギアが当たる可能性がある右足側だけでも、裾止めバンドをつけておきましょう。
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・汚れを防ぐためのアイテム、泥除け
雨の日は自転車に乗らないから不要と思うかもしれません。
しかし、雨上がりの濡れた路面を走ることもあるでしょう。
そういった時に泥除けがないと、背中や後頭部に泥・小石・砂が張り付きます。
自転車通勤で常時必要ではないけれど、時に必要になるタイプのアイテムです。
クロスバイクなどは高級タイプに見えなくなるので、逆に盗難対策になるという考え方もできるかもしれませんが、見た目重視派にはあまりオススメできません。
なお他に販売されている取り外し可能なタイプを2,3種試しましたが、ほぼ役に立ちませんでした。
タイヤとフェンダーの位置が離れるタイプが多いので、泥の飛び散り防止効果が薄いのではと思われます。
以上、自転車通勤・通学用に揃えておきたいアイテムを5つ紹介してみました。
あると便利な自転車用アイテムは、別の機会に紹介したいと思います。
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