2016年のバズワード予想と2015年のバズワード

2015年12月25日金曜日

バズワード

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バズワード


こんにちは!PONです。

2015年も残り僅かとなりました。
来年の事を言えば鬼が笑うといいますが、2016年のバズワードを予想してみます。

バズワード(buzzword)とは


明確な定義がはっきりせず、具体性もないキーワードのこと。
IT業界の流行り言葉、何かふわふわした技術用語。

バズワードの使い道


上司に、新しいビジネスモデルのアイデアを出してと言われた際に使用。

「○○○(←バズワード)を使った△△△サービス」と題して、提案資料を作ります。
お手軽に、それっぽい物が出来上がります。

バズワードを使うと、楽に「こいつ業界動向に注意を払っているな」程度の印象を与えてくれます。
(だいぶ偏見ありの意見)



2016年に流行りそうなバズワード

ビットコイン

・ブロックチェーン


ブロックチェーンとは

ブロックチェーンは難しいが面白い 2015/12/23

「ブロックチェーン(blockchain)とは、暗号技術とP2P(ピア・ツー・ピア)ネットワーク技術を応用し、データの改ざんを困難にした分散型の記録管理技術のことだ」


日本銀行、「ビットコイン」の分析を公開―ブロックチェーン技術に興味津々 2015年12月21日

日本銀行は、ちまたで話題の暗号通貨/仮想通貨「bitcoin(ビットコイン)」などについて、かみくだいた分析を公開した。

難しいです、ブロックチェーン。


ここ数日、IT系ニュースサイトで見かけるようになりました。
中身は理解出来ないけど、何か先進的な技術の気がするという条件にぴったり。

そしてブロックチェーンという名称。
この名称だけで、もうバズワードの雰囲気が漂っています


ビットコインでも使われている技術ですから、話題に上がった際にビットコインと関連付けて覚えておけばその場を凌げます。

「ああ、ビットコインでも使われている技術ですよね」


Fintech

・Fintech(Financial technology)


FinTech(フィンテック)とは「金融(Finance)と技術(Technology)を合わせた造語」

単にオンラインバンクのようなものではなく、企業向け、投資向け、家計向けなどの各種金融関係のITサービス全般についてをFinTechと呼んでいます。

言葉の定義が広すぎる事と、FinTechという単語から思い浮かぶ具体的なサービスが今のところまだ見えていないため、バズワードとして認識されるのかも未知数かもしれないですね。



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併せて、2015年のバズワードといえる言葉は何があるか改めて考えてみました。

2015年IT業界のバズワード

IoT

IoT(Internet of Things モノのインターネット)


様々な機器がネットワークにつながるようになること。

IoTと言えばこれ!という製品・サービスは無いわりに、キーワードとしてはよく見かけましたので、2015年のバズワードはIoTかなと個人的には思っています。


ヒット商品と呼べるものがいずれは出てくるのでしょうか。



以上、バズワードについて考えてみました。

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まったりと生きているネットワークエンジニアです。
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