TweetDeckが無課金では利用不可になってしまった
X(Twitter)を見る際、
ホーム画面/トレンド/良く見るハッシュタグ/良く見るハッシュタグ/通知・・・
という感じに、ブラウザ上1画面で複数列並べて表示させるためにTweetDeckを利用していたのですが、利用できなくなってしまいました。
デフォルトではTLが1列表示で情報量が少なすぎ、不便なんですよね。
tweetdeck風に表示させるアドオンが無いかなと調べてみていたのですが、2023年9月現在そういったアドオンは見つかりませんでした。
かわりにVivaldiの機能を使った疑似tweetdeck風画面の再現がありましたので、それに習って設定and自分で使いやすいアドオンを導入し、tweetdeckの画面を再現して使用しています。
tweetdeck風 |
後で自分用にカスタマイズする際にどんな設定をしたのか忘れないよう、備忘録として設定手順を残します。
tweetdeck再現の手順
Vivaldiをダウンロード
Vivaldiをダウンロードし、X(Twitter)閲覧専用として使用します。
Vivaldiを起動したらX(Twitter)のページを開いた後にタブを右クリックし、「タブを複製」をクリック。
tweetdeckのように並べて表示させたい数だけタブを複製します。
(低解像度で無理やり列(タブ)を増やすと、下記の表示になります)
そのため、画面解像度がフルHDで最大4~5列、4Kで最大10列前後が最適です。
少ない場合は問題なし
タブを並べて1画面に同時表示させる
左端のタブをクリックし、shiftキーを押しながら右端のタブをクリックし、タブを全選択した状態にします。
つぎにF2キーを押した後、ctrl+F9キーを押すことで、X(Twitter)を列表示する事ができます。
なお、このままだとVivaldi再起動時に同じ手順が必要になるため、この状態を維持するよう設定変更します。
Vivaldi画面左下にある歯車アイコンをクリックし、設定画面を開きます。
Vivaldiの設定
→一般
→起動時に開くページ
→最後のセッションをチェック
タブごとに見たい情報を表示
タブごとに見たい情報を表示させます。
1タブ目でフォロー中の最新のツイートを表示、2タブ目で良く見るハッシュタグなどの検索して表示、3タブ目で通知画面を表示・・・といった感じに。
次にtweetdeckのように新しいツイートを自動で取得するため、Vivaldiで自動リロード機能を使います。
なお自分がツイートしたいときに自動リロードされると、打ち込んでいた内容は当然消えます。
ですので、必要なタブだけ自動リロードする設定をしたほうが使い勝手が良いですね。
自動リロードはタブを右クリックから設定可。
(Twitterの表示数制限はなくなっていないかもしれないため、1分毎の自動リロードは避けたほうが無難かも)
アドオンを導入してさらにカスタマイズ
VivaldiではChromeのアドオンを導入できます。
そこでTwitterを使いやすくるためのアドオンを導入してカスタマイズをします。
Control Panel for Twitter
>常にタイムラインを「フォロー中」(時系列順)にする
>アルゴリズムによる「おすすめ」を非表示
このあたりはtweetdeckでデフォルトで利用できていたので、Control Panel for Twitterを導入することでほぼ同じ状態にもってこれます。
Modern scrollbar
スクロールバーを細くすることが可能なアドオンです。
これで大分tweetdeckに近づけて表示させることができました。
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