5 月 30 日より、安全性の低いログイン技術を使用するアプリにアクセスできなくなる可能性があります、の対応

2022年3月5日土曜日

Google

t f B! P L



メールアプリの認証方式を変更


グーグルよりこんなメールが届きました。

ユーザー アカウントの安全を確保するため、ユーザー名とパスワードのみで Google アカウントにログインするサードパーティのアプリとデバイスについて、サポートを終了することになりました。
今後は、Google でログインを使用するか、OAuth 2.0 などの安全な技術を使用してログインする必要があります。詳細
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ご対応いただきたいこと
一部のメール ソフトウェア(たとえば Outlook 2016 以前)は、安全性の低い方法で Gmail にアクセスしています。このようなメール ソフトウェアを使用している場合は、Office 365、Outlook 2019 以降、または Google でログインを使用してログインできるその他のメール ソフトウェアに切り替えてください。


メール内リンク記載の記事を読んでも具体的に何をすればいいのか分からなかったので、取り敢えずメール本文に記載されていた通りにメールアプリの認証方式をOAuth 2.0に変更しておこうと思います。

メールアプリはBecky!を使用中です。


※それにしても最近メール内のリンクを踏むこと自体が怖くなりました。
一旦リンクをテキストエディタに張り付けてドメインを確認してからリンク先に飛ぶようにしているのですが・・・

Becky!をOAuth 2.0に変更


Becky!の設定項目を確認してみたらOAuth 2.0に対応していましたので設定を変更します。

ツールからメールボックスの設定をクリック
メールボックスの設定

認証方式のチェックボックスを右端のOAuth 2にチェック
認証方式

OAuth 2プロバイダの選択ポップアップが表示され、OKをクリック。
(利用中のベッキーのバージョンではGmailのみ対応となっていました)
Gmail

セキュリティの重要な警告がでるので、名前、発行元、パスがベッキーであることを確認してアクセスを許可する。
アクセスを許可

ブラウザが立ち上がりアカウントの選択画面が表示される。
Gmail利用中のアカウントでログインを行う。
アカウントの選択画面

続行ボタンをクリックしてアクセス許可を行う
アクセス許可


認証を確認する
認証を確認


これでOAuth 2.0認証設定は完了となります。

メールの送受信操作を行い、認証に問題ないことを確認します。




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まったりと生きているネットワークエンジニアです。
指先ひとつで基幹ネットワークがダウンさ(トラウマ事例)
サーバー周りは勉強中。
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