240Hz出せるゲーミング液晶 XG258Q購入。240Hzが設定できず戸惑う

2019年4月30日火曜日

自作PC

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ゲーミング液晶の店頭展示品を触って衝撃を受ける


ヘッドセットを物色しに秋葉原に行った際に、ゲーミング液晶の展示に遭遇しました。

店頭デモということでApex legendsが遊べる状態でしたから、試しにプレイしてみたところ自宅よりも簡単に射撃を当てる事ができ、あまりの視認性の良さにびっくりしました。

自宅の現行モニターがゲーミングでもない通常のIPSモニターで、普通はこんなものだと思って遊んでいたため目から鱗状態です。

もともと144Hzのゲーミング液晶をゲーム専用サブディスプレイにしようかな、とうっすらと考えていたところでしたが、240Hzでいくしかないな!と俄然乗り気になり、購入候補の絞り込みを行いました。


選定した3機種

秋葉原を回って、240Hzのゲーミング液晶を取り扱いがあったのは下記の3機種です。
じっくりと見て回ったわけではないので、他にもあったかもしれません。

ASUSのXG258Q

XG258QはFreeSync対応ディスプレイだけどG-SYNC Compatible MonitorなのでG-SYNCが利用可能。
九十九で税抜き39,800円と異様に安かった。(Amazonだと6万円)

(1ms/240Hz/HDMI×2/DP/スリムベゼル/G-SYNC™対応/FreeSync対応/昇降ピボット/VESA)

I-OのKH2500V-ZX2

こちらのKH2500V-ZX2は税込み42,984円で、上記XG258Qと同価格。
ただ仕様を見る限りFreeSyncには未対応のようです。

PS4 FPS向き 0.6ms TN HDR HDMI×2 DP リモコン付 高さ調整

BenQのXL2546


こちらは前2機種に比べ、1万円ほど高いXL2546。
FreeSync未対応ですが、独自のDyAc機能を搭載していて、ぶれを軽減してくれるとのこと。


24.5インチ/フルHD/DisplayPort,HDMI,DVI-DL搭載/240Hz/1ms/Dyac技術搭載/FPS向き

で、金額と機能を検討した結果、ASUSのXG258Qを購入する事にしました。

持ち運び可能な大きさでしたのでお持ち帰り。

240Hzにならない!


XG258Qでは2ポートあるHDMIの片方(HDMI2側)とDPポートを使用に限り240Hzをサポートするという事でしたから、早速付属DPケーブルで繋いでみたところ240Hzの表記が出てきませんでした。



リフレッシュレートを測定できるWEBサイト(https://www.testufo.com/)で確認しても60Hzまでしか出ていません。

HDMIケーブルをつなぎ変えたり、グラフィックドライバーを最新に変えたり試しても上手くいかず途方に暮れていると・・・

解像度選択バーを下に持っていっていたら「PC」という別項目ではリフレッシュレート240Hzが普通に選択できました。(下の画像)

「Ultra HD、HD、SD」の項目で表記されていた1080p 1920×1080(ネイティブ)のネイティブという言葉に惑わされ、下の方までチェックしていなかったのが敗因です。



こちらでXG258Qのリフレッシュレートを240Hzに設定したところ、設定上は240Hzになったので、再びhttps://www.testufo.com/でチェックしたところ60Hzと表示されます。

 再び暗礁に乗り上げましたが、ディスプレイの設定項目で、XG258Qを選択して「これをメインディスプレイにする」にチェックを入れると、240Hzとして動作していることを確認できました。



良かった!

 

追記

HDMIケーブルで接続した場合、PC上では240Hz表記となりますが、たまーにどう見ても60Hzで動いているだろうという状態に陥ります。

安物のHDMIケーブルだと接続が安定しない可能性が考えられるため、ケーブル類はなるべく短くて(できれば1m以下)高品質なものを選んだほうがトラブルに巻き込まれないと思われますね。 

せっかくの240Hzが出ないとか、性能を発揮できずにもったいなさすぎですから

(1ms/240Hz/HDMI×2/DP/スリムベゼル/G-SYNC™対応/FreeSync対応/昇降ピボット/VESA)



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指先ひとつで基幹ネットワークがダウンさ(トラウマ事例)
サーバー周りは勉強中。
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