「インターネットアクセスなし」となる
ネットワークアイコンに三角形にビックリマークがついて表示されることがあり、マウスカーソルをアイコン上に移動させると、「インターネットアクセスなし」と表示されます。
ただこの状態でもブラウザからWEBページを表示させる事ができました。
しばらく放置しているといつの間にか警告マークが消えており、実害はありませんが解決させたいと思います。
対策方法
LANケーブルの抜き差しを試す
有線LANでネットワークに繋いでいる場合、LANケーブルの抜き差しをLANケーブルの両端で試し、しっかり差し込まれているか確認します。
またその際に、LANのつめが折れていないかもチェックします。
つめが折れているとLANケーブルがすぐ抜ける状態であり、ネットワークが不安定な原因になり得ます。
その場合はLANケーブルを買い替えましょう。
つめが絶対に折れないLANケーブルを購入しておけばOKです。
無線LANの場合は電波の状態を疑う
電波を届きやすくするため、無線AP/ルーターの設置場所を遮蔽物が少ない見通しの良い場所へ移動させたり、長時間の起動状態による不安をリセットするため再起動を試します。
電波が届きやすい機能(ビームフォーミング)を持つタイプの無線ルータに買い替えるのもありです。
IPアドレスの自動割当をやめ、固定IPアドレスに変更する
ブロードバンドルーター/無線LANルータでDHCPサーバーが可動しており、IPアドレスの自動割当としている場合は固定IPアドレスに変更をします。
またDNSサーバも自動割当から固定に変更します。
なおIPアドレスって何?という状態の人は、この項目は無視して触らないで下さい。
ネットワークに繋がらなくなります。
考えられる原因は
Windowsが自動でインターネットに接続して、通信が出来ているかをチェックしていますが、ネットワークの調子が悪いとインターネットに接続ができない状態になる事があります。LANケーブルが抜けかかっていたり、無線LANの電波を拾えなかったりと。
そういった事が原因で、インターネットアクセスなしとなってしまうことが考えられます。
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