老眼とは
実は老眼は正式な名称ではなく、老視が正式名称です。
症状としては中近距離の文字がにじんだり見えにくくなり、40代以降から自覚症状が現れ始めると言われています。
老視の原因
老視の原因のひとつは、老化により水晶体が硬くなることです。
弾力性が喪失することで調整力の低下を招き、近くに焦点を合わせることが困難になり見えにくいなります。
老視の対策と予防
老視は病気ではなく老化現象のため完全に防ぐことはできませんが、日常生活の見直しで老化の進行を遅らせることが最大の対策となります。
紫外線対策
白内障の原因の一つでもある紫外線が目の老化を促進させると考えられているため、過度の紫外線を目に入れないようサングラスをかけることが有効です。紫外線対策にサングラスは色の濃さ関係ないので、選ぶ際は「紫外線透過率」「紫外線カット率」に注目します。
紫外線透過率は低いほど性能が良い。
紫外線カット率は高いほど性能が良い。
散歩や買い物で外を出歩く際に日光が目に入らないよう気を付けたいですね。
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食べ物で老化予防
目に良いと言われている食べ物はたくさんあります。
抗酸化作用があるビタミンEが多く含まれているナッツ類、いくらやイワシなどの魚介類。
血行促進や疲労回復などバランスの良い食事を採ることが重要です。
とくにナッツ類は不飽和脂肪酸を沢山含んで健康に良いとされているのでおすすめです。
老眼が酷いせいか、デスクワークを非常に辛そうにしている人をみかけますので、可能な限り症状の発生を遅らせたいものです。
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