Ubuntu(Hyper-V)の解像度を変更したら画面真っ黒になった

2024年11月9日土曜日

仮想環境

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ubuntuの解像度変更




ubuntuをHyper-V環境にインストールして、画面解像度を変更しようとした所、設定アプリからでは変更することが出来ませんでした。

調べてみるとgrubを書き換えることで解像度の変更が可能とのことで、設定変更を実施します。

端末から以下のファイルの変更を実施
sudo vi /etc/default/grub


GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=”quiet splash”
から
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=”quiet splash video=hyperv_fb:1920x1080”
に変更

続いて下記コマンドを実行して、設定の適用と再起動を行います。

sudo update-grub
sudo reboot


再起動後、ログインすると画面が真っ黒になりました。
マウスカーソルだけは見えていて動きますが、他は何も表示されておらず操作不能になりました。

画面が黒くなった原因と対処


コピペ入力ができない状態だったため、上記変更を手打ちした際に1920x1080と打つところを、無意識に1920*1080と設定していたことが原因でした。

真っ黒の画面でも「ctrl+Alt+F3」でコンソール入力が可能な状態でしたので、再度sudo vi /etc/default/grubで
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=”quiet splash video=hyperv_fb:1920*1080”
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=”quiet splash video=hyperv_fb:1920x1080”
に修正。

sudo update-grub
sudo rebootで再起動実施で無事画面解像度1920*1080で起動が出来ました。



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