outlook2016が導入される
会社のメールクライアントがoutlook2016に強制バージョンアップされました。
outlook2016のデフォルト設定では未読メールの件名が青字で表示されるため、既読と未読の違いが見た目で判別しにくい状態で困っています。
既読 黒字
未読 青字
色の違いがあまりなく、視認性が悪いです!
なぜ赤字ではないのでしょうか。
未読メールを赤字表記に変更する方法
outlook2016の設定オプションでは、「未読メールを赤字とする」という項目が用意されていません。
そのため、幾つかの設定の末にやっと変更することが出来ます。
※outlook2019でも同様の設定変更で対応可能です。
以下の手順で変更を行います。
・左メニューの「受信トレイ」
・「表示」から「ビューの設定」を選択クリックします
・「ビューの詳細設定:コンパクト」から「条件付き書式」 を選択クリックします。
・「条件付き書式」で「フォント」の右項目が青字となっています。
この設定を赤字に変更します。
「フォント」を選択クリックします
色のプルダウンメニューから「赤」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
「フォント」の右項目が赤字となっていることを確認し、「OK」ボタンをクリックします。
「ビューの詳細設定:コンパクト」の「OK」ボタンをクリックします
メールをフォルダに振り分けしている場合
outlookでフォルダを作りメールを振り分け分類している場合は、追加で下記作業をする必要があります。
「ビューの変更」を選択クリックします
「現在のビューを他のメール フォルダーに適用する」を選択クリックします
「受信トレイ」にチェックを入れ、下の「サブフォルダーにもビューを適用する」にチェックをいれ「OK」ボタンをクリックします
未読メールの件名が赤字なることを確認できれば完了です。
ここまで変更するのは実に手間なので、Outlook次期バージョンではオプションを用意してほしいですね。
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