睡眠時のかきむしりを抑える、ワセリンと綿手袋の組み合わせ

2016年5月19日木曜日

病気

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睡眠中は副交感神経が優位


春から夏、秋にかけてアレルギーで(特に指に)かゆみの症状が出て困っています。


以前病院の検査でハウスダストアレルギーと診断されている事から、暖かい時期はイエダニなどアレルギーの原因となる生物の繁殖が活発で、症状が出ている可能性が高そうです。


昼間は比較的症状が出ないことが多いですが、睡眠中は痒みが出てかきむしってしまうことが良くあります。


就寝時は自分の意志でかくのを止めることが殆どできず、悪化することがしばしば。


このあたりについては、「睡眠 副交感神経」のワードで調べると色々と情報が見つかります。


リラックスしすぎて、副交感神経が優位な状態のときにはリンパ球が増加してアレルギー反応が起きやすいとかなんとか。


睡眠中は副交感神経が優位なため睡眠中に痒くなる、という情報は出ている症状とわりと一致し、納得行く理由ではあります。




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ワセリンと綿手袋


以前、ワセリンでアトピー性皮膚炎の発症予防というニュースがあった際、ワセリンについて調べ、保湿効果や皮膚への影響が少ないことが分かりました。


そこで睡眠前に指にワセリンを塗り保湿して、睡眠中無意識に爪でかきむしらないように綿手袋をつけて寝るようにしてみました。


ワセリン売り切れ必死?アトピー性皮膚炎の予防に効果あり
理化学研究所によるマウスでの実験で、ワセリン塗布によりアトピー性皮膚炎の予防効果を確認できたとニュースがありました。


使ってみると意外と効果あり。


今のところワセリンの効果か寝ている最中にかきむしる頻度が少なくなり、痒みを覚えた場合も綿手袋のおかげで強く掻きむしって血だらけになるような事がなくなりました。



寝ている時って痒みを覚えると、覚醒時と異なりほとんど抑制が効きませんからね 。

掻かないだけでも大分状態が異なります。




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まったりと生きているネットワークエンジニアです。
指先ひとつで基幹ネットワークがダウンさ(トラウマ事例)
サーバー周りは勉強中。
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