Nexus7(2012)をフル充電したあとスリープ状態にしても、数時間でまたemptyとなってしまい、バッテリーが全く持たない状態となりました。
3年ほど使用して、流石にバッテリー寿命が尽きたようです。
OSをAndroid5に上げてモッサリ化したり、ダウングレードで文鎮になりかけましたが、結局バッテリーが一番先に駄目になるとは、ある意味予想通りの展開。
※購入した当時、Nexus7のバッテリー交換の手段(情報)がなかったため、充電できなくなったら捨てるしか無いと思っていました。
Nexus7の3つの選択肢
現状でほぼ使い物にならなくなったこのNexus7、取るべき選択肢は3つあります。
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バッテリーの交換
アマゾンなど通販サイトでNexus7交換用バッテリーが3,000円前後で販売されています。
バッテリーの自力交換を行う事で充電問題が解決でき、Nexus7を復活させる事が出来ます。
バッテリー交換の難易度は低いため、Nexus7を使い続けるなら現実的な選択肢ですね。
ただバッテリーの需要が限られているため、製造時期が古い製品が在庫としてずっと残ったまま販売されている可能性も否定できません。
いくら新品であっても長期間未使用だと劣化するバッテリーの特性上、購入にも若干ギャンブルな感じがあります。
(つまり新品購入でも、すぐに劣化するような品という可能性)
新しいタブレットに買い替え
ネットでの調べ物や動画再生といった用途ではまだ十分使えるNexus7(2012)も、ゲームに関しては現状かなりスペック不足になりました。
またMHLにも未対応で、タブレットの画面をTVに映す事もできず、いろいろと機能不足の感も否めません。
最近は格安SIMも手に入れやすいですしSIM対応モデルも欲しいと感じていたりと、いっそタブレットを買い換えてしまうのも一つの選択肢ですね。
調べてみると2016年6月にXperia Xシリーズの登場するらしいのですが、ラインナップはスマートフォンのみで、タブレットは現行Xperia Z4 Tabletで打ち切りとなるようです。残念。
タブレット版が発売されない原因は、日本以外で売上が微妙という噂があります。
スマートフォン画面の大型化で、タブレットの需要が食いつぶされたんでしょうね。
ただXperia Xシリーズにはちょっと期待
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Xperia X Performanceハイエンド機でSnapdragon 820搭載Xperia Xメインストリーム機でSnapdragon 650搭載Xperia XAミドルレンジ機でMediaTek Helio P10搭載
もしくは手堅くiPadとかかな。
タブレットの使用中止
最近のAndroid端末の利用状況は、スマートフォンがメインでタブレットは出張時の時間つぶし(動画視聴、電子書籍の閲覧)くらいになりました。
スマートフォンでの動画再生は画面が小さいため長時間の視聴は厳しいけれど、電子書籍は文庫なら文字がリサイズされ、スマートフォンでも問題なく読めています。
よって完全にスマートフォンに移行してしまっても、現状あまり困りません。
タブレットとスマートフォン
最近のタブレット使用頻度を考えると、あまりお金を出す気がわかないのが一番のネックですね。
スマートフォンの大型化と高性能化でタブレットの存在意義があやふやになり、失速しているんだなぁと実感しました。
また3万円前後で高性能なタブレットは見当たりません。
Nexus7のようにコストパフォーマンスが良い機器が不在なのが悲しいです。
なお購入候補を探していたら、ちょうど2016/4/14発売でBungBungameから10.5型サイズの「KALOS2」がコストパフォーマンス的に良さそうで少し気になります。
BungBungameについては知らないメーカーなので、評判はどんなものなのでしょうか?
スペックはなかなか豪勢です。
KALOS2のスペック
- 10.5型有機ELディスプレイ(Super AMOLEDパネル)
- 2560×1600ピクセル
- Android 6.0.1
- Samsung Exynos 7420(2.1GHz) オクタコア(8コア)
- メモリDDR4 3GB
- ストレージ 64GB
- 価格54,800円
ディスプレイが有機ELなので、画質は期待ができます。
ただバッテリーと同様に、有機ELは寿命が短いためディスプレイ寿命について不安があります。
KALOS2を購入したとして、やはり2年程度で使い潰す感じになるのかな。
BungBungame
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