寝起き時、口の中がカラカラやネバネバになって不快に感じている事はありませんか?
この症状はドライマウス(口腔乾燥症)と言われております。
ドライマウス(口腔乾燥症)とは
ドライマウスとは唾液の量が減る病気のことで、結果として口の中が乾燥し不快感を感じたり、口臭がひどくなり気になるようになったりと口の中に関する様々な症状が現れます。
ドライマウスの症状
- 口の中が乾き、カラカラする
- 口の中がネバネバする
- 味覚異常(味が分かりにくい)
- 舌がザラザラする
- 口が粘って話しにくい
など
寝起き時に口の中が乾燥する原因
- 睡眠時に口呼吸になっている
日中は口を閉じて鼻呼吸で過ごしていても、睡眠時に無意識で口呼吸になってしまい、口内が乾燥してしまう。
- 夕食の内容
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睡眠時のドライマウス対策
- 睡眠時用のマスクを使用する
あくまで口呼吸への対策なので、鼻を覆う必要はありません。
- 鼻呼吸テープを使う
- 加湿器で部屋を乾燥させないように気をつける
- 鼻呼吸を習慣づける
鼻歌をうたうことで口を閉じている状態が長くなり、鼻呼吸で過ごすことが普通の状態になります。
まとめ
寝起きに口の中に違和感がある場合はドライマウスの可能性が高いといえます。
改善するためには睡眠中も鼻呼吸を出来るようにするのが一番いいのですが、寝ている最中に意識して鼻呼吸するのは難しいため、マスクや鼻呼吸テープなどの助けを借りて対処するのが、ドライマウス改善への第一歩になります。
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