ヨーグルトのビヒダスを1年ほど食べました
ほぼ毎日ヨーグルトを食べてきました。
400gのビヒダスをだいたい1週間で完食するので、1日60gくらいの摂取量ですね。
最初は花粉症対策ではなく、間食で食べるおやつとして購入していました。
ヨーグルトは健康に良さそうですから!
なおビヒダスを買い続けたのは、近所のスーパーでよく安売りしているヨーグルト類の中で、一番味が好きだったという単純な理由です。
安い時は100円ちょっとで販売されています。激安!
ヨーグルトが花粉症に効くよと聞いたことがあり、効果を若干期待しながらビヒダスを食べ続け花粉症の季節になりました。
これまでのところ、花粉症の症状が緩和されているような感覚は全くありません。
残念。
実に残念。
公式サイトによると、ビヒダスに含まれるビフィズス菌BB536には、次の様な効果が見込めるとのこと。
ビフィズス菌BB536の効果
森永乳業のビフィズス菌
・整腸作用
・大腸がん予防作用
・感染防御作用
・抗アレルギー作用
・潰瘍性大腸炎の緩和作用
・コレステロール低下作用
・骨強度増強作用
抗アレルギー作用
ビフィズス菌BB536摂取群では花粉症の自覚症状が緩和されて症状と関連する血中マーカーも改善されました。同様に、ビフィズス菌BB536入りヨーグルトを用いた臨床試験においても症状の改善作用が認められました。
花粉症に効くと、内心は期待していたんですけどね。
健康状態や花粉症の重さ、腸内細菌の活動状態、乳酸菌と体質的に合う合わないなど、個人差が大きいと思うことにします。
ビヒダス以外の他のヨーグルトでは効果があるのでしょうか?
高いヨーグルトなら良いというものではないと思いますし、継続して食べ続けるにしても2、3ヶ月後には花粉の飛散自体収まっていそうなので、試すなら来年持ち越しで気の長い話になりそうです。
しかし花粉症の症状の出方も、よく分からなかったりします。
昼休みのマスク外しての昼寝中は、一切花粉症の症状が出ないんですよね。
起きると5分、10分ほどですぐ出るのにも関わらず。
謎です。
甘味料と腸内細菌
ヨーグルトを食べる際に、普通の砂糖では溶けにくいので甘味料のパルスイートを使用しています。
でも調べてみると、少し気になる記述を発見しました。
アスパルテーム
味の素の製品である「パルスイートR」などに含まれている。
人工甘味料は腸内細菌叢を変化させ耐糖能を悪化させる
(人工甘味料;NAS)は安価で,砂糖の何倍もの甘味をもつ成分で,天然には存在せず人工的に合成されたものです.サッカリン,スクラロース,アスパルテームなどがあり
(中略)
多くのNASは消化管で消化されず,そのまま通過するため,腸内細菌叢に影響を与えるのではないかといわれます.
腸内細菌叢=腸内フローラ=腸内ミクロフローラ
善玉菌と悪玉菌がつくる腸内の細菌群の生態系を腸内細菌叢(腸内フローラ)と呼びますが、人工甘味料はこの腸内フローラにわるい影響を与える可能性を指摘されていました。
せっかく花粉症対策にヨーグルトを食べて腸内のビフィズス菌を活性化させようと摂取しても、一緒にとった人工甘味料が邪魔しているかもしれないと。
パルスイートを使い始めたのは、ヨーグルトに砂糖が添付されなくなり普通の砂糖(上白糖)ではヨーグルトにすぐ溶けてくれないからと、たまたま手にとったのがパルスイートでした。
これだ!と思ってこだわりで購入していたわけではないため、一旦利用を控えてみようと思います。
ヨーグルトにはハチミツかフロストシュガー
溶けやすい製法で作られた砂糖は、フロストシュガーという製品名で売られています。
フロストシュガー
フロストシュガーは日新製糖が開発した多孔質で顆粒状の砂糖です。溶けの速い砂糖が欲しいというご要望にお応えして開発し、製品化されたものです。
フロストシュガーは霜のように水にすぐ溶ける砂糖で、フォンダンなどの砂糖衣がけを容易に作ることができます。
グラニュ糖を原料として、顆粒状に造粒加工した高純度な砂糖です。
フロストシュガーの代わりにハチミツでもいいかもしれませんね。
あまり入れ過ぎると太りそうな気がしますが・・・
最後に
甘味料まで気を回していなかったので、蜂蜜に切り替えるか、何も添付せずにそのままのヨーグルトを摂るなどして、腸内環境の改善を意識したいと思います!
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